勤務地 給与 maru

障がい者採用

障がい者採用に対する考え方

障がいがあっても、技術を身につければ一生働き続けられる仕事

障がいがあっても、技術を身につければ一生働き続けられる仕事

お直し事業は「障がいがあっても、技術を身につければ一生働き続けられる仕事」です。

当社では、ネーム刺繍だけ特化して行う方、パンツの丈つめから洋服のデザインに合わせたスカート丈の調整のようなクリエイティブな業務を行う方など、障がいに合わせてお任せする仕事を変えています。

また、当社は95%が女性です。10代から70代まで、妊婦さん、ママ、おばあちゃん幅広い年代の女性が働いており、障がいのあるなしにかかわらず、相手を思いやること、自分だけが大変ではないと感じることで、社員全員が仕事に対してより前向きに取り組んでいます。仕事をするときも休むときもお互い様なのだから、全員でフォローして仕事をしていこうと常に話しています。

障がいのない方でもそれぞれタイプが違うように、障がいはひとつの個性です。仕事をしたい意欲のある方に対して、その方がより輝くポジションを見つけることができれば、貴重な戦力になると実感しています。

採用実績

現在働いている方の人数

身体障がい3名・精神障がい3名

採用職種・仕事内容

テクニカルスタッフ(お直し技術)…障がいに合わせて縫製作業を行っていただいております。
はじめはパンツの丈つめから教育を開始し、障がいやタイプに合わせて技術を磨きます。

今後の採用予定人数

新卒・中途含め年2~3名ずつ採用

スタッフの声

工業用ミシンが初めてでも研修があるので大丈夫です

テクニカルスタッフ/2019年中途入社/R.T

工業用ミシンが初めてでも研修があるので大丈夫です

ビック・ママで洋服直しの障がい者募集があることを友人から教えてもらい、応募しました。
もともと趣味として、ミシンで子供服や小物づくりをしていました。工業用ミシンは使ったことがなかったので最初は苦労しましたが、今ではパンツのファスナーやベルトループの交換、スキ切れ補修などもできるようになりました。丁寧にやりすぎて時間がかかってしまうこともありましたが、工夫して取り組むことで徐々に短い時間でできるようになり、家庭でもその技術が役立っています。

入社してまだ1年くらいなので、まだまだ洋服直しの技術に慣れていない所はたくさんありますが、いろいろな技術を身に付けてお客様にご満足いただけるようになりたいです。
私は聴覚障害を持っているので、コミュニケーションに不安がありましたが、一緒に働く仲間は口を大きく開けてゆっくり話してくれたり、筆談してくれたりするので助かっています。お昼時は同じ聴覚障害のスタッフも含めたみんなで、筆談も交えながら一緒にお弁当を食べたりしています。
どんな障害を持っていても、自分にしかできないことはたくさんあると思います。自分を信じてどんどんチャレンジしてほしいです。

入社して、自分から人に声をかけられるようになりました

テクニカルスタッフ/2017年新卒入社/N.S

入社して、自分から人に声を掛けられるようになりました

学生の頃から縫製が好きで、縫製関係の仕事を探して実習をお願いしました。研修ではパンツの丈つめから、基礎的なことを教えていただきました。
最近はファスナー交換や保育園の先生方のエプロンを作っています。最初は質問があった時など声をかけるタイミングがつかめず迷ってしまうこともありました。しかし、キレイにきちんと仕上げたいので、今ではわからないことがあったら必ず確認するために声をかけるようにしています。自分から人に声をかけられるようになったことは、入社してからの大きな成長です。
たくさんのエプロンを仕上げられたり、キレイに仕上げられた時、「仕事って面白い!」と感じます。また、給料面でも満足しており、ここに来てからプライベートで使う費用なども自分のお給料でまかなえるようになりました。

目標枚数を達成するため、丁寧にスピーディに責任感をもって

テクニカルスタッフ/2018年新卒入社/M.T

目標枚数を達成するため、丁寧にスピーディに責任感をもって

縫製が得意だったので、得意なことを仕事に活かしたいと思い入社を希望しました。研修では優しく分かりやすく教えてもらいました。
今はパンツの丈つめが主なお仕事です。1日で丈つめをするパンツの目標枚数があるので、常に丁寧にスピーディに、責任感をもって仕事に携わっています。
常に仕事は面白いと思っています。はじめは人に話しかけることが難しかったのですが、年齢関係なく話せるようになり、今では楽しく安心できる場所になりました。
今後は今の目標枚数をクリアし、次のステップに進みたいです。

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